保険営業マンへ解約電話

保険営業マンへ解約電話

月々の固定費が約19万300円

保険代に月々4万円支払っている我が家

保険を見直し、私の保険を全解約することで月に1万7千円、年間にして20万4千円支出を下げることを決断しました

 

解約するのを決断したのはよいのですが、面倒なのは保険を契約したのが義両親の懇意にしている営業マンからだということ

解約するとなれば間違いなく義両親に筒抜け。

こちらの家計が厳しいことぐらい義両親もわかってるとは思いますが、お金の節約のため解約したのだろうなんて思われるのも気分がよいものでもなく。

保険だけではないですが、変に義両親関係の人脈とつながるとこちらの生活がいろいろと漏れるのが嫌だなと思う今日この頃。

 

とはいえ保険は早く解約しないとまた翌月の保険代がかかってしまうので、さっそく営業マンに電話することになりました。

保険を解約すると言い出したのは私からだし、面倒な交渉には疲れるからかかわりたくないということで、主人ではなく私から営業マンに電話。

 

ただ、保険の契約者は主人。

それにきれいごと抜きに、こういった解約関係の話は女がするより、主人が電話したほうが早く話がつくだろうなと思いつつ、電話を掛けました。

以下やり取りの概要↓

 

私(  ゚Д゚)<先日は丁寧に保険の説明をしていただきありがとうございます。

全て納得して保険に加入したのですが、色々再検討し、

私の保険についてはすべて解約したくご連絡しました!

 

営業マン( ^ω^)<解約……?それはどういったご理由で?

 

私(  ゚Д゚)<主人については家庭の大黒柱なので保険は必要ですが、

夫婦で話し合って、専業主婦である私については保険は不要であるという結論に至りました!

 

営業マン( ^ω^)<いえいえ、まず私の家内も専業主婦ですが

同様の医療保険、生命保険に加入していますよ!

まずいまの○○保険にご加入されていることで私さんがご病気になられた際に△△円の保険金が支払われます。

また子供を出産する際に帝王切開だった場合は□□といった保証が受けられます。

今後☆☆といった状況になった際に……ウンタラカンタラ ウンタラカンタラ

 

私(  ゚Д゚)<よくよく保険内容については承知しております。

保険を解約することで起きる様々なリスクについても認識したうえで、解約をお願いしております!

 

営業マン( ^ω^)<もし今解約すると、将来同様の条件の保険に入れないかもしれませんよ。

それに現在の月額で加入できているのも今のご年齢だからです。

また今後同じような保険に入りたいとなると高額な料金となりますので、長い目で見て出費が多くなります。

現在加入しておられる保険を整理させていただきます。

まず癌に関する保険が○○保険、通院に関する保険が△△保険……ウンヌンカンヌン ウンヌンカンヌン

 

長々始まる営業トーク!!!

 

契約時には丁寧な方だと思っていましたが、保険内容を読み込んで解約すると決めた今にとってはただただ知っている内容の繰り返し。

何度解約する、保険の内容もすべて理解していると繰り返しても、保険の内容説明を延々として引き下がらない営業マン(-_-;)

ずっと私は解約したいの一点張り、保険屋は延々保険内容説明と将来のリスクを列挙するの繰り返し。

 

だんだん私もめんどくさく、イライラしてきて、

 

(# ゚Д゚)<もう保険解約しなくていいです!!このままで!!

 

と言いたくなってきました。

だってしつこい、めんどくさい。

けど絶対に解約したかったので引き下がらずひたすら解約したいと繰り返しました。

 

5分以上ひたすら続く押し問答。

それを見ていた主人が一言、「電話代わって」と。

 

ここからはスムーズに

解約の話へまとまりました(⌒∇⌒)

もちろん主人に対しても営業マンは私と同様食い下がりましたよ。

ですが、主人も私と保険の営業マンとのやり取りを聞いてイラついていたようで、バッサリとすべてを拒否。

私は義両親が懇意にしている保険の営業マンということで、話を割り込んだり「解約したい」以上の強い否定の言葉は使えずにいました。

ですが主人は埒が明かないと思ったらしく、営業マンの話の隙間に少々強引に割り込んで、毅然と解約の意思をまくしたてて何度も畳みかけました。

 

主人の言葉の畳みかけに、これ以上食い下がれない、また変に食い下がると義両親との関係も悪くなると思ったのか。

 

営業マン(ーー;)<解約のご意向、承知しました。

では、解約の手続きの書類を郵送させていただきます。

 

それまで何度も食い下がっていた営業マンが、突如スッと態度を変えて引き下がりましたね(;’∀’)

 

長かった……やっぱ私とのやり取り時間はほぼ無意味。

解約電話は主人がしたほうが、絶対的にスムーズ。

 

女が何を言おうと小型犬がきゃんきゃん吠えているようなもので、何の打撃もない(-_-;)

客から解約の電話をした際、営業マンに保険内容を丁寧に説明され、根負けして保険解約を取りやめるひとも多いだろうなと感じました。

そこから保険解約の書類が送られてくるまで一週間~一週間半。

 

もしかしてちゃんと保険解約の書類を送ってくれないんじゃないかと心配になりつつ、無事書類は届いて一安心。

書類をそろえて返送することで無事、営業マンから紹介されたすべての保険を解約することができました!!

 

ちなもに私が今回解約した保険はすべて加入期間が半年以内。

きっと保険の営業マン的には成績に傷がついてペナルティとかもあるのかなと思うと、少し気の毒?なようにも感じます。

とはいっても、こちらとしてもない袖は振れませんし、何より不要な保険でしたので解約はやむなし。

保険に加入する際も、解約する際も、時間も書類を集める労力もかかることを実感。

今後は保険やいろいろなサービスに加入する際には、よくよく条件や自分に必要なものであるかよく検討することが必要だと学びました。

 

 

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