本当に必要な保険とは(主人編)

本当に必要な保険とは(主人編)

保険代に月々4万円支払っている我が家。

我が家の赤字家計内訳 

家計は完全に赤字でまずは赤字脱却に向けて家計を見直すことが不可欠ということで、異常なまでに高い保険料についてまず第一に見直すことにしました。

本当に必要な保険とはいったい何なのだろうか。

初めて私は自分が入っている保険の内容と、将来もし病気になったり、死亡した際にどのくらいのお金が必要なのか計算し始めました。

①主人加入の保険

まず主人が入っている保険は以下の通り。

主人が加入している保険

①主人死亡時にまとまった額が一度支払われる保険

②主人が病気・死亡時に毎月決まった金額が支払われる保険

③主人病気の際の治療費・通院費にかかわる保険

④自動車保険(これは不可欠で見直さない)

 

★保険全体の概要

主人が病気や死亡により家庭に給料が入らなくなった際に、保険金を毎月給料のように受け取ることができる

また、主人が病気の際は通院費や治療費が保険金によって賄うことができる。癌の際には100万円の一時金を受け取れ、万一死亡した場合にもまとまった金額が保険金として降りるので、葬式代金のようなまとまったお金を用意できる

 

主人は私の家の唯一の稼ぎ頭。

そんな主人が倒れて病気になったり、死亡した場合、私の家に入ってくるお金はゼロ円になります。

私が一人で必死に働いたとて、普通の人並みの働きぶりはできず給料も低いことは想像に難くないことに加え、新入社員の時のように精神疾患こじらせてしまう可能性も大です。

まだ独り身ならそんな状況でもなんとかやっていけるかもしれませんが、もし子供がいた場合は金銭的にも精神的にもとても両立できるようには思えません。

 

主人が働けなくなった際の障害年金支給額、また万一死亡した場合、子供がいた場合の遺族基礎年金額など一通り計算。

結果、主人の保険についてはそのまま継続という結論に至りました。

 

というのも、現在の保険は万一主人が働けなくなった場合は一時金として100万円ほど保険金が下り、さらに月額十数万円の保険金が下りてくるような設計です。

主人が万一死亡や病気で働けない場合は家のローンの免除されますし、国から支給されるお金と合わせることで金銭的には安定した生活がおくれます。

稼ぎ頭の主人がなくなった際の安定した収入源として、現在の保険は不可欠だという判断をしました。

 

もちろん保険の内容はほぼそのままに、同条件でもほかのより安い保険に乗り換えられないか探すと保険代節約になりそうです。

しかし、義両親お抱えの営業マンが提案した保険は至れり尽くせりの非の打ち所がない保険設計。

今私が焦ってほかの保険に乗り換えようとすると、補償内容に隙だらけで格安の保険に加入してしまいそうです。

 

保険については保険内容をしっかり読み込んで慎重にじっくり選ばないと危険で、いざという時になんのやくにも立たない保険に毎月高額な保険代を支払うことになるなんて御免です。

今はもっと簡単に見直せることや節約できることに取り組み、全て簡単にできることが終わった後、来年以降に腰を据えて取り組もうと思います。

 

 

 

 

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