飛び降りた話

飛び降りた話

※今は飛び降りて一週間経過し、体調を今取り戻して元気ですが、以前書きっぱなしで投稿できてなかった分を投稿します(^^;

2日前飛び降りました。

大事に至らずよかったものの、近いうちに会社はやめ、しばらく休養を取ることになりそうです。

ちょっと経緯を書こうと思います。今は落ち着いていて、なんだかぼーっとしているのでいつも以上に文章がわかりにくくなっているかもしれません。

気を付けて書きますが、わかりにくかったらごめんなさい(m´・ω・`)m

 

まず飛び降りた前日、私は会社で風邪をひいたのか精神的なものなのか、体調をめっちゃ崩しました。

パソコンの前に座って、しなくちゃいけない仕事わかっているのに、手が動かない、頭も動かない。

 

会社の始業時間8時45分なんですが、もう何をしたらいいのかわからない状態になりまして、10時くらいまではずっと机のものを動かしてはもとに戻すだけで何も手が付けられませんでした。

自分が何しているのかもよくわからなくて、焦るばかり。

何したらいいかわかるのに、できなくて、何をどうしたらいいんだかわからないかんじ。

だるさも半端なくて、もう座ってられなくて30分毎にトイレで座り込んでました。でもだるくて。

それに寒気もすごくてずっとブランケットを首までまとっていたんだけど鳥肌が止まらず。

お昼までどうしても我慢できなくて、体調不良と上司に伝えて30分早く休みを取らせてもらいました。

しんどかった。

 

でも昼休み、仮眠室で寝たらなんか元気になった気がしたんですよ。

家から持参したおかかおにぎりも口いっぱいほおばって、準備万端!!って。

 

でもやっぱし仕事場に戻ったらしんどい。

虫の息。

椅子に座っているのもしんどいし、仕事も進まなくて、でも少しでも仕事進めないとやばいから這いつくばってでも少しづつ進めて。

くじけてもう帰りたいと思いながら、何とか定時まで生き残ったって感じです。

で、定時上がってトイレでまた座り込んでしばらく休憩。タクシーで帰りたいと思いながら帰宅。

 

そんで家に帰ってから親に電話して、しんどいって話したんですよね。

しんどいってことわかってほしくて。ただ状況を聞いてくれるだけでも心が軽くなるから。

そしたら

「だから何?だったら何がしたいの?どうしてほしいの?なんもしないなら言っても無駄だし関係なくない?」

って言われまして。

それで

「みんなそんなもんだよ。話しても関係ないから話さないでいいよ!!」

って言われたんですよね。

 

なんか疲れちゃって。

親は医者だし、そりゃよくわかっているだろうし、親の言う「正常」に私はいて、「もっと大変な人はいくらでもいる」のはよくわかるんですけど。

でも私も結構しんどいの我慢してるんだけどな。甘えなんだろうけど、私的には結構きついんだけどなって思いまして。

 

そしたらさ、もうなんだかもうすべてが嫌になってしまいまして(;^ω^)

しんどいけどみんなのほうがもっとしんどいって言われても私は本当にきついし、わかってもらえなくて甘えって言われる。

ケガしていたら見えるからわかるけど、精神的なものや熱では「正常」と言われて理解してもらえない。

大けがとか大きな病気ならばやっと医者にとっては問題になるけど、それ以外は「正常」でどうでもいいんだなと。

親として、しんどいって言ったら何かしらアドバイスくれるなんて思った私が甘えていることは重々承知しているけれど、つらかった。

会社にも居場所ない。

実家にも居場所ない。

あぁ、だれにも必要となされてないし、理解もしてもらえないんだなと。

今から思うと一気に被害妄想が加速していきました。

そう思うとすっごく悲しくて涙があふれてきまして、眠れなくなってしまって。

自暴自棄になってマンションのベランダ見下ろしたら結構高くて、これは死ぬなと思って。

でも私死にたくはなかった。

 

なんだかんだ考えているとつらくて家にいてられず、深夜三時に道の駅に行き、車中泊。

でも、あまりに寒くてほぼ一睡もできず6時に起きて。

そして行く場所なくて喫茶店にいってモーニング注文。

そしたら量が多くて、腹痛。でも残すの申し訳ないからおなかが痛いの我慢して食べきり。

そしたら、なんか急に頭がすっきりして、よし、飛び降りてケガでもしたら親も私がつらいの、わかってもらえるかなって素直に明るい気持ちで思えたんです。

※今思い起こすと……多分極度のストレスと睡眠不足で正常な思考ができなくなっています(;´・ω・)そもそも親にわかってほしいって思うのもおかしいし、わざわざそのために飛び降りようと思うのもおかしい。多分何かしないとやってられなかったのかも??いまやなんでそこまで急に追い詰められたのか分かりません。

 

でもね、怪我はしたくなくて。後遺症も嫌で。やりたいこともたくさんで。

だけどもそんな気持ちよりも、私、もうわかってもらいたい一心で追い詰められて泣きじゃくったあと、親に飛び降りますと一報入れて、今はだれも住んでいない私のうまれ育った家から飛び降りました。

 

場所としてはそんな高くない二階だけだったんだけど、下がレンガのせいで結構それでも痛くてですね。

足からいったけど、痛いし、体が急な打撃に緊張状態になったのか、落ちて地面にたたきつけられた後、数分間は体がの震えが止まらなくなりました。(次の日、全身筋肉痛になりました)

なんでこんなことしないといけないのかわからなくてしばらくずっと体の震えも止まらないしでずっと泣き続けていました。

 

でね、余談だけどしばらくしたら震えが収まって動けるようになり、ふっと人気をかんじたんですよ。

振り向いたら黒猫が驚いたような、心配そうな目でこちらをじっと見つめていました。

私が起き上がり動き始めたのを見たら足早に去っていきました。

あの黒猫さんはなんか印象的でまた会いたいなぁ(゜゜)

 

で、話し戻して。

そうこうしているうち少しづつ自分の置かれた状況に冷静になってきて、足の痛いところを確認し、大けがもしてないし、骨も折れていないらしいこともわかりました。

で、問題はここから。

鍵、スマホ。すべて二階の自室におきっぱなし。

家に入れない。

 

もうね、それに気づいたらプチパニックですよ。

足は痛いとはいえ、動けるし、明日会社にもいかないと、と急に冷静に。にもかかわらず家に入れない。しかもめっちゃ寒い。

鍵はどこもかしこも閉まっていて、ベランダに上るすべもない。連絡手段もない。

 

こまりはてて、でもちょっと期待したんですよ。

親、心配して迎えに来てくれるかなって。

寝てないこともあって、寒くて身体の感覚もなくなってくるけど待つしかないと待っていて。

でも待てども待てども

全然来ない。

笑える(^^)

 

身体はどんどん冷えて風も出てきて雨も降ってきて。

めっちゃ寒い。なのに誰も来ない。

あー、愛されてないな、私ってやっぱそんなもんなんだなと思うとなんか逆に安堵しました。

あぁ、彼らにとって私はいらない子なんだな、やっぱりと。

 

そこからは自分でもう何とかするしかないからもう一度片っ端から扉と窓を何度も何度もガチャガチャして(;´・ω・)

そしたらですよ。

たまたま。ほんとに偶然一戸だけ裏口のカギが緩くて、体当たりしたら反動で空きそうな感じでして。

扉壊してもいいやと体当たりしたりしたら無事開錠!!

家に入ることができました(^^♪

 

でもさ、もしさ、そこがちゃんと施錠されていたら。

私、きっと会社から親に連絡行かない限り、ずっと外にいることになるし、衣服も薄いしどうなってたんだろう。雨もとても冷たくて、数時間外にいただけでもきつくて、体温逃げないようにうずくまってたし。

自己責任ではあるけれど、家に入った後親に事前に送った今から落ちるのラインを見たら既読スルーされていて、本当にむなしくなりました(´;ω;`)ウゥゥ

実家からたった30分もない場所ですら行くのも嫌なんだなと。

きっと音楽を優雅に聞いて、談笑して、パスタでも食べて「またあの子、変なこと言いだしてるよ(笑)」ってバカにしてんだなと。

 

帰り際、親に帰りますとラインしたら、何事もなかったようにどうでもいい話投げられて、何なんだこの無神経な人間はと心から思いました。

私ね、医者として親は優秀なのはわかるけど、親として本当に好きではない。いったい彼らは私の何を見ていろいろ判断しているのだろうかと常々思います。

きっと子供としてみてないのでしょうね。兄はたっぷりかわいがってもらえるけど私はダメ。

やっぱ私以外みんな医学部で、私だけ合格できず、出来損ないだからなのかなとも思います。どうでもよいんでしょうね。悲しい。

※後からわかったことですが、親からすべて妄言だと思われていたことが発覚しました(;^ω^) まさか飛び降りたとは夢にも思わなかったそうです(゚Д゚;)

 

で今の状況なんですけど。

左足は捻挫かひび入ったかで痛い。立っていると時々思わず呻いてしまうくらいに強い痛みが走ります。

右足は膝の皿、側面の左側が痛い。

ほんとは間抜けているけど、左足がいたから整形外科行こうと思ったんですよ。

でも、祝日なので時間的にもどこもやっていなくて。

 

とりあえず家にある熱さまシートを捻挫?部分にはってみましたが明日の様子見て病院行く予定です。

少なくとも痛みで今は普通には歩けないです。

でもこのまま出勤し、痛くないのに痛がっているかまってちゃんと思われるのも嫌で、明日どうしようって思います。

※次の日は休みながらですが歩ける感じだったので普通に会社に出勤しました(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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