最近自己コントロールのために始めたこと

こんにちは！

最近割と元気に過ごしています。調子悪いなーってときもあるけど、うまく立ち回れるようになってきて、どうしようもない気分に振り回されることが減り、自分主体で毎日を送れるようになってきたかもしれないです。まだそこまで不調期が来ていないのもあるかもしれませんが……なんにせよいい感じなのです(^▽^)

最近私は「認知療法ノート」というものを始めました。誰かに見てもらうわけでもなければ、どこかの病院等で認知療法を受けたわけでもないので、完全に自己流なノートです。

もともと病院のお医者さんから認知療法を薦められたり、集団でおこなう「復職ワーク活動」みたいなものをずっと勧められてはいました。でも、自分の悪いところを自分の家族とかの前でさえさらけ出したくないのに、赤の他人に自分の弱みを出して幹会うなんて心がズタズタになる感じで無理！って感じでした。

それに以前傾聴とかのカウンセリング受けた時も、なんでも発言を肯定されて気持ち悪いったらありゃしなかったですから。義務教育時代もいろいろ問題行動児だったから、なんか付きっ切りで私に専属カウンセラーがついたこともありましたが、どこ行くにもついてくるし、話しかけられるときもいちいち「かわいそうな人」「弱者」みたいな変な気づかいされて、これまたＭＡＸ居心地悪かったし。本当にそういう「カウンセラー」的なのはつくづく私には合わない。

あと「復職ワーク」とかいうやつは一度精神的な疾患で退職した人が復職目指すやつなんですが、集合時間とか決まってるんですよ。それで朝からみんなの前で「おはようございます！今日の目標は○○です！！」みたいな宣言をするみたいな。それであれこれ認知療法みたいなワークをして、グループディスカッションとかして、昼ご飯も同じメンバーで食べるみたいな。どう考えてもストレスでしかないし、学校生活の集団活動ができなかった私にとって地獄の再来でしかない。いけるわけもないというか、どうなるか結果がわかっているのに自ら自分の首を絞めるようなところに行きたくないのは当然じゃないですか(-_-;)

どけども、「普通」に何もせず毎日を過ごしていたらその「普通」は何も変わらず、調子が悪くなれば自分にも周りにも迷惑をかけるわけです。もう懲りました。ってことで「認知療法ノート」です。

調子が悪い時は、それが予兆レベルの些細な違和感であれ、書きます。

内容は簡単。

大体上のような感じです。あくまでその時の状況に応じて書き出していくので、必ずしも型に当てはまったものではなく、書き方や内容は変わるのですが、基本骨格は上みたいな感じ。

これが認知療法なのかもよくわかんないですが、認知療法の方法を調べて、まねてこういうノートを始めたので、「認知療法ノート」と私はよんでます。

これをはじめて最初は効果がないように思えましたが、今は最高にいい感じです。私はこのノートを始めたことで、極端な被害妄想や思考になりやすいことに気づけたし、調子が悪くなる前兆をとらえて、事前に防ぐことができるようになった気がしています。もちろん、たまたまそんな大きな気分の起伏が起きない時期だっただけなのかもしれませんが、以前の私なら気分障害に陥りそうだったところを事前に察知して救うことができている気がするのです。

ノートを書いていると「やばい」という前兆を感じて早めに休養を取ったり、問題になりそうなものを回避したり解決することで、悪化前に対策できているという感じです。

それと何か物事が起きた時の自分のとらえ方がかなりマシになって、精神的にしんどく感じたり、ストレスを感じることも減った気がします。また、「やばい」時は悪化させないため、無理せず少しは周りに頼れるようなりました。以前だったら自分で何とかしよう、自己都合で周りに頼るのは恥ずかしいし迷惑だと思ってました。けれど、そうやって今の自分にできもしないことをやろうとしたり、変に気を使うことで状況を悪化させて、結果的に自分に周りも余計に酷い状況に追い込まれると気づかされましたからね(;’∀’)

一気に特大迷惑をかけて、しかもその解決に時間がかかるようになる前に、小出しに迷惑をかけて、ほとんどの日は問題なく元気に過ごしているほうがいいなと。そんな感じです。

担当のお医者さんにも最近ノートを付け始めたことを話したのですが「それいいね(*^^)」って感じでした。まだまだノートは始めたばかりですが、今後もノートを続けて様子見していこうと思います！