ヨーロッパ系料理:アントプフ

ヨーロッパ系料理:アントプフ

今日はヨーロッパ系。

タイのハーブ焼き/アントプフ/ナスのシチリア風炒め/サラダ/ピクルス

タイのハーブ焼きはガーリックとバジル、タラゴン、パセリを使用。

グリルの火が近くて、顔とハーブのところが焦げましたが、中はふっくらできて美味しかったです(*´ω`*)

タラゴンは魚料理に使うと一気に美味しくなるのでオススメ。スーパーのスパイス売り場に売ってるので、使ってない方はぜひお試しを。

なにかと使えます。

自家製ピクルスはちょっと酸っぱすぎたのと、生にんにく入れすぎたのか、ちょっと辛かった(;´Д`)

ナスの炒めものはレーズンと松の実入りです。白ワインビネガーで味付けなので、ピクルスと味かぶることに途中で気づいたんだけど、ま、いいや!と作っちゃいました(笑)

結果的にはナスは甘いし、レーズンとか松の実で酸味が穏やかだったからそこまでピクルスとかぶらなくて良かったです^^;

アントプフってのはドイツのスープらしいです。初めて作りました。作った理由はソーセージが余っていて、そのまま焼いて食べる以外で食べたかったから。ソーセージだからドイツ料理でなんかないかなぁ〜って、安直に探しました(笑)

そしたら見つけたアントプフのレシピにはレンズ豆が入ってて、家にもレンズ豆があったからこりゃいいのを見つけた!と作ってみた感じです。

写真で見えないかもですが、アントプフってベーコン、セロリ、人参、玉ねぎ、じゃがいもがさいの目でたくさん入ってて見た目がとってもかわいい(*´ω`*)

コンソメもいれるので、味としてはセロリ強めのトマトなしミネストローネって感じでしょうか。

あと、これハーブを入れるんだけど、このハーブの割合次第でころっと味が変わる感じです。

腕と個性の見せどころですね(*゚∀゚)

ちなみにこのアントプフと並行してパスタも作る予定でしたが、なんだかアントプフって重くないか?と思い、作るのを中止したんだけど、それで正解でした。

アントプフ、めちゃくちゃボリューミー。

じゃがいもとベーコン、ソーセージ、レンズ豆でノックアウト。とてもパスタなんて食べられない。

にしても、芋、豆、野菜、ミネラルたっぷりのアントプフって完全食だよなぁーって思いました。ただ、保存食の肉が多いから、塩分が強くなるし高血圧はこわいなぁとか。

熱々のスープを食べながら寒いドイツの田舎の風景が目に浮かぶようで、より美味しく感じました(^^)

 

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