【就職】
この言葉を聞いてわくわくする人、不安になる人、色々だと思います。
私の場合、何か空々しいような、他人事のような、自分に関係ないことのように思えていました。
就職なんてしたくない。
正確には就職したくないというか、別に深く考えていない。
大学3年生の春。みんなはどこに就職しようとざわつき始めて。
大学3年生の夏。みんなはインターンシップに行き始めて。
大学3年生の秋。みんなは自分の就職したいところを話したり就活情報を交換していて。
大学3年生の冬。みんなはエントリーシートや面接を意識し始めていて。
私は大学に友達もいなかったこともあり、ただそんな風に慌ただしく就活をしている同級生を遠巻きに眺めて、他人ごとに感じていました。
なんでみんなはあんなに必死に就活しているんだろう。
私は将来就職するんだろうか。
大学を卒業したらどうしようかなぁ。
一切焦ることもなく、漠然と「どうしようかな」と考えるだけ。
みんなすごく頑張るなぁって、そんなことをおもいながら、私はマイペースに大学3年生になっても、大学2年生の時とほぼ変わらない日々を過ごしていました。
まぁとはいえ、実のところはお恥ずかしい話、私は3年生の時はそもそも学校の授業を単位を落とさずにとることだけで手いっぱい(;’∀’)
必須科目の再テストになり、それを落としたら留年という崖っぷち状態で泣きながら勉強していましたし……結局気にしようと気にしまいと就活はできなかったと思いますけどね(笑)
でもそんな私ですが、最後は1月くらいから就活を始めて、無事内定を正社員一般枠でいただき、現在、会社に毎日出社しています。
そして私は今のところ、会社に行ってよかったなっておもっています。
就職を考えている方の参考に、私のちょっと普通とは違うような、変化球の(完全マイペースの)就活体験談を書いてみることにしました。
あくまで一例ですが、少しでも参考になると幸いです!