1,はじめに
こんにちは。
蝉の声で夏を感じている獅子リス(私)です。
獅子リスは変な名前かも知れませんが、彼氏くんが付けてくれたので、使っています。
少しずつ蝉の鳴き声が聞こえるようになってきました。
あー、今年も夏が来たなぁ、って感じ。
蝉の抜け殻は小さいのに成虫になると、とっても大きな声で鳴くので、すごいなと感心させられますね。
求愛のためにオスだけ必死に鳴いてるらしく、「良い相手が見つかるといいね~」と、ひそかに応援しています。
ということで、話を戻すと、私は時折頭が割れるように痛くなります。
でも、慢性的な偏頭痛のようなものではなく、何かに過集中したときや、勉強したときに頭痛になる感じです。
痛くなるときは頭の前側、前頭葉あたりが痛くなったり、後ろのほうが締め付けるような痛みだったり様々ですが、とりあえず痛い。
2.頭痛の原因
私の頭痛は先ほど書いたように、何かに集中しすぎたとき、頭を使いすぎた時に生じる頭痛。
ということで、大学の受験勉強をしていたときは頻繁に頭が痛くなっていましたね。
高熱が出ているのかと錯覚するほど。
頭の痛さで勉強を中断したことも良くあったし、夕飯をパスして寝込んでいたこともありました。
また、受験勉強のとき、何の勉強をしていても頭痛になるのではなく、数学の勉強をしたときに頭が痛くなることが多かったです。
少し話がずれますが、私、異常なまでに数学だけ点数低くて。
嫌いではないし、一番勉強時間を割いていたのに、点数が他の教科より明らか低い。
その理由として、単純に計算ミスとかで点数にならないのと、先を見通して答案を書いていくことができなかったんですよ。
時には、解答法がスキッと分かって、猛烈集中で解答を書き上げますが、そういうときは高確率で頭がフル回転で先走りすぎ、筆算の計算中にその次の式の計算を暗算し始めて書き間違えます。
というか、そもそも数字がてきめんに苦手でして。
単に数字系の地頭が悪いのかも。
いくら集中して、筆算をしても、駄目。
単純計算(足し算、引き算、掛け算)を間違える。
3 + 8 = 12とか普通にしちゃう。
検算を3回したら、
3回数字が違う。
情けないけれど、それが私です。
そういうわけで、数学の勉強をすると、「計算ミスをしない」という私にとっての無理難題を自分に押しつけ、頭をフル回転するのにやはり間違え、間違えるとたびストレスがたまっていく・・・・・・みたいな感じで、頭痛に繋がっていたような気がします。
要する、脳がヒートアップしすぎて
「SOS!!もう疲れてこれ以上動けないよ!!」
って頭痛によって合図していたのかなと。
けれど、姿勢が悪くて頭痛に繋がるという話をよくきくので、単に姿勢が悪かったのかもしれません。
というのも、激しい頭痛が出るほど勉強した日って、6時間とか8時間とか勉強した日が多かった記憶があるのですが、数学以外の教科だと、あまり頭痛で苦しめられた記憶はないんですよ。
だから、数学の時は「計算ミス絶対しないぞ!!」と、無意識に前のめりになって姿勢が悪くなっていたのかもな、と。
3,さいごに
頭痛について色々書いてきました。
ちなみに、私は大学に行ってからは、勉強しすぎで頭痛い!!なんてことには「一度たりとも」なっていません。
でもこれは決して「大学は遊ぶところ!!勉強していないから!!」というのではなくて、おそらく頭の使う場所が高校までと全く違うからです。
計算するときだって関数電卓を使いますからね。
ま、その電卓さえ打ち間違えて、式のみ正解、部分点!!ってケアレスミス多すぎて、再テストになったこともあったから油断はできないんですけど。
とにかく不思議なことに、レポート・テスト勉強とかで受験みたいに同じ姿勢で長時間勉強することはいくらでもありますが、頭痛には繋がらない。
過集中モードに入っても、痛くならないことが多いので、もしかしたら(大学生だけど)加齢で、子どもの頃のみたいに、脳のリミッターを限界まで外し、異常なまでにフル回転させる事が出来なくなっているのかもしれません。
最近で頭痛くなることなんて、しょうもないことに過集中発揮して朝起きてから夜6時までネットで根掘り葉掘り検索し、疲れ切ってしまったときくらいです。
突発的に偏頭痛になることもありますが、そんなに頻度は高くなくて、数ヶ月に一回程度なので、頭痛のせいで何か不利益を被ることはなくなりました。
ちなみに模試でよく全国ランキングにのっていて、現役東大に行ったすごく成績がいい友達は、勉強すると頭が痛くなるようで、保健室によく通っていました。
ですから、頭痛はADHD関係なく、頭を回転させすぎてしまったり、集中し過ぎちゃったりする人にありがちな話だとおもうので、勉強で頭痛に悩まされている方は、受験が終わったら解放されるかもしれませんね!!