今日もギリギリのバランスで生きてます

今日もギリギリのバランスで生きてます

1.はじめに

最近びっくりするぐらい病んでしまいちょっと結構大変でした………。

でも、少し立ち直れて、随分気分が良くなったので書いてこうと思います。

↓の記事の続きです。

何もしゃべれなくなるのが辛くてたまらない!!

2.大学で変わってしまった自分

ちょっとした鬱から立ち直れたきっかけは唯一仲良くなれた高校の同級生でした。

突然ですが、私は高校生の時、本当に仲良く話せた友達が1人だけいました。

どこかに一緒に遊びに行くような友達じゃなくて、ただ学校でいつも一緒にいて、休み時間に一緒に笑っていたような友達でした。

ふと落ち込んでいるとき、一番仲よかった子を思い出し、何となくちょっとツイッターで探して見たんですよ。

元気にしているのかなって。

そしたら彼女、すごく幸せそうに、高校の時と全く変わらず楽しそうに笑っていました。

私とは大違い。

大学で、たくさんの人に囲まれて心から幸せそうに笑っていました。

頑張って、楽しんでいるなと。

すごく嬉しかったんですよね。

その時ふと自分を見返すと、暗く、落ち込んで、毎日泣くような私がいました。

正直、恥ずかしかった。

こんな私では、彼女にまた昔のように会えないと思いました。

高校の頃はあんなに笑うことが出来たのに、なんで今はこんなに悩んでばかりいるんだろう。

今の私を見たら、絶対「あなたらしくない」って言ってケラケラ笑われるだろうなと思いました。

3.視野が狭くなっていた

確かに、大学では私を受け入れてくれる人は周りにいなくていつもひとりぼっちで、悪口ばかり言われ、自分をいつも責めてばかりいました。

なんで自分は普通に出来ないのか、愚図なのか、自分を責めては泣いてを繰り返し、心はすさみ、心身共にずたずたになっていました。

けれど、思い返せば、高校の時の友達は私を受け入れてくれたし、友達は私が普通に出来ないことを責めることはありませんでした。

また、その1人の友達を始点に少しずつ交友関係が広がり、最終的には数人友達が出来たことを思い出しました。

そのときを思い起こすと、高校の時はいつも自然体で飾ることのない等身大の自分だったのに、今は劣等感やみんなとなじめない苦しさから、悲観的でいつも険しい顔をしている自分に変わってしまっていたことに気づきました。

そう思うと、私は大学に入った後、気付かないうちに、みんなどうせ私を受け入れてはくれない、と決めつけるようになり、かたくなに自分からも周りを拒絶していたのかもしれないことに気づかされました。

周りと比べると、私ははっきりいって、かなり浮いています。

それは突拍子のない発言が多いから、あるいは人の話を聞かないからといったADHDの症状によるものだけではなく、根本的に物の考え方がちょっとずれていることが良くあることが原因です。

それに自分から話しかけることが出来ないから、誤解されることが多いです。

だから、大学では同じ学部内に誰一人話せる人はいないし、なじめていません。

けれど、高校には、そんなあなたが好きだ、面白いと言ってくれた友達がいて、私を受け入れてくれた人がいました。

つまり、たったこの大学内だけの状況で自分を否定し、周りと比べて落ち込まなくていいんじゃないかと気づかされました。

私がグループワークで話せなくなること、団体行動が出来ないこと、これは昨日今日始まったことではなく、ずっと変わりません。

でも、ちゃんと気が合えば、友達は出来るのです。

だから自分を周りと比べて落ち込み、病んでいく必要も無いし、淡々と自分らしくのびのびと、みんなと上手くなじめない自分も受け入れ、かたくなにならず、堂々と、ふさぎ込まず、私は私で自信を持てばよかったんですよね。

毎日泣いて、泣いて、泣いて

いつの間にか私は「自分」という人間と、心からの笑顔を忘れてしまっていました。

4.学校生活

私はいままで、何でもかんでも周りと比べて自分を自分で責め、苦しめてきました。

例えば、学校のグループワークの授業でなにも話せない自分が苦しくて、また、周りから浴びせられる冷たい視線に耐えきれなくて、毎回帰宅後泣いてしまい、また不登校になりかけていました。

でも、これからはむやみに合わせようとして苦しいのなら、先生に相談して変えてもらうのをためらう必要もなく、限界なら限界と言えばいいことに気づきました。

それは自分の弱さを見せる恥ずべきことではなくて、自分を守るために必要なことだと気づきました。

「普通の人ならどうか」と考えず、ただ、困難に直面した時、私は「自分の辛さ」という自分の秤で、心が限界まで追い詰められる前に、助けを求めれば良かったのです。

苦しいなら苦しいって、素直に言えば良かったのです。

もちろん認めてくれない人が多いこと、甘えるなとキレる先生がいるのは分かってます。

でも、良いんです。そのときは分かってくれる先生を探して限界だと言うことを伝えれば。

いままで追い詰められ、しんどかったけれど、「いつでも先生に相談して良い」と気づいただけで、ずいぶん気持ちに余裕が出来て楽になりました。

これからは周りと比べず、「自分」という秤で自分のペースで頑張っていこうと思いました。

5.最後に

私は人と関わることが極端に下手です。

そんな私なので、サークルも結局辞めざるを得ない状態になったし、もう戻ってこないでと言われてきました。

もう、辛いです。

笑えるくらい辛い。

笑いながら涙が出てきますよ。

しかも、自分を変えることも出来なくて、変えようとしたら病んで、苦しくて。

でも、もうこれからは出来るだけもう悩まないようにしようと思います。

嫌なこと、苦しいこと、たくさんたくさんもうどうしようもないくらいあって。

けど、もう辞めます。

だって、自分はもう十分、十分過ぎるくらい悩んで、苦しんで泣いたと思うんですよ。

だから、もう幸せに、楽に、全てから解放されて良いかなと。

苦しむのはやめようかなって。

私はそんな辛いことするために生きて、この時間を過ごしている訳じゃないんだし。

この文章を書いている今も、色々思い出して、辛くてジクジクと胸が痛いし泣き出したいんですけれど。

やっぱ、「もう来るな」って言われたり、「一緒にいたくない」って直接言われるの、何回言われても慣れないし、辛いし。

みんなの気持ちも分かるし、自分が悪いのも分かっているのに、治んないし。

何も出来ない自分が歯がゆくて仕方が無い。

ふざけんなよと自分にキレたくなる。

けど、いきなり全てを変えることは出来なくても少しずつ、他人と比べるのをやめ、何を言われても「仕方ないよね」って心から笑って受け入れられるくらい、割り切って楽になろうと思いました。

もう色々頭がぐるぐるして、読みにくい文になってしまいまい、すみません。でもこれが今の私の限界。

頑張るぞ!!

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