1.はじめに
こんにちは。
三連休一日目を、吉野家で「ライザップ牛サラダ」食べるだけで終えた獅子リスです。
獅子リスは変な名前かも知れませんが、彼氏くんが付けてくれたので、使っています。
さて先ほど書いたとおり、吉野家とライザップがコラボした「ライザップ牛サラダ」、食べてきました!!
まず、トッピングができるということで、牛肉増しを注文。
運ばれてきた「ライザップ牛サラダ」は、いかにも「ダイエット食!!」って感じで白米ゼロ。
The 低糖質!!
早速いただきますをして、まずはドレッシングをかけずにそのままパクパクと。
特にブロッコリーが意外と牛肉にあっていて良い感じ。
牛肉の味が濃いから、何もかけなくても、とっても美味しかったです!!
で、ドレッシングを途中からかけたのですが、これまた味がガラッと変わって美味しい。
満足の一品でした~!!
ただ、トッピングありでも、お腹いっぱいにはならず、ちょっと物足りない感じ。
本気でやせるためにはトッピングなしの「ライザップ牛サラダ」だけで昼を乗り切るのか・・・・・・と思うと、ダイエットの厳しさを痛感。
さすが「ライザップ」。
ストイック!!
ということで、本題の貧乏ゆすりについて書いていきます。
貧乏ゆすりってADHDの多動の症状の代表例ですよね。
というか、いま書きながら気づいたのですが、自分も今パソコンでこの文章書きながら、足組んで、上の足をぷらぷら振ってました・・・・・・。
いつも気づかず体動いているのかな。
無意識って怖い。
何はともあれ私の小さい頃のことを思い出して、多動っぽい症状書き出してみました!!
2. ADHDは貧乏ゆすりが多い?
まず、ADHDの症状として『貧乏ゆすり』が挙げられることが多いですが、半分合っていて半分違うんじゃないかな、という気がします。
というのも、ADHDの症状をもっと正確に言うなら『椅子に座っているとき、必ずどこかしらせわしなく動いている』『常にごそごそしていて落ち着きがない』というものだと思うからです。
別に貧乏ゆすりだけじゃないから、そこだけクローズアップするのはなんか違う、みたいな感じ。
多動の症状は特に小さい頃のほうが現れやすいといいますので、貧乏ゆすり以外に、学校で私が小さい頃してしまっていた、多動の症状っぽいものを挙げていこうと思います。
・授業中に何度も上履きを脱いだり履いたりを繰り返す
・椅子にもたれて椅子の後ろ足2本でたってバランスをとる
・椅子の足のうち1本に上履きをはさんでがたがたさせる
・消しゴムや筆記用具を転がす
・消しゴムをちぎったり、カバーを外したり戻したりを繰り返す
・机、消しゴム、ノートに落書きする
・消しゴムを鉛筆で刺し続ける
・よく机からものを落とす
・運動場をみたり、空を見たり、他の人を観察したりとよそ見が多い
・授業中に周りに話しかける
・授業中にとにかく立ち上がりたくなる。息苦しいというか、じっとしていたくないというか、もうとりあえず立ち上がりたくなる。
こんな感じ。
なので「貧乏ゆすりするかどうか」以前に、「常に何か手や体が動いている」って感じですよね。
もちろん、ADHDでも多動の症状が出ない方もいるので、人それぞれですが、こういった具体的な多動の例のような物があまり情報として少ないように感じたので書いてみた感じです!!
3.さいごに
とっても簡単にですが、小さい頃の多動の症状をあげてみました。
ちなみに私は多くの方と同じように、成長につれて多動の症状は目立たなくなっていったように感じます。
確かに今でも大学での授業中に筆箱や鞄、財布などがどうしようもなく気になってしまい、ごそごそと整理を始めてしまうことが多々あり、ひとり物音を立てていることに気づきはっとすることがあります。
授業だって、半分くらいしか聞いていないし、ノートをとって真面目な顔で授業を受けていても、頭の中では全く違うことを考えていることもあります。
でも、小さい頃を思い出すとずいぶんマシになったもんだなぁとつくづく思います。
「なんで昔、授業中に急に立ち歩きたくなったのか謎、あのときの自分がよくわからないなぁ」って思うくらい。
イメージ的にいうと、小さい頃は、勝手に背中へエンジンを背負わされているせいで、動きたくなくとも(駄目だと認識していても)、背中のエンジンがフル回転して体を動かそうとグイグイ押されてしまうから勝手に動いちゃった感じでした。
そしていまは、いつの間にかエンジンがどっかに消えて、「動きたくなくとも動かされる」ことはなくなったけど、その名残?で無意識に多動になっているみたいな。
授業中に立ち歩くほどの多動はないけれど、小さな多動が無意識に起きている感じですね。
例えたら逆にわかりにくくなった気もしますが、とにかく書きたかったことは、小さい頃の多動は症状に対し、「止めないと」「駄目なことだから抑えないと」って思っても押さえられなかったってことです。
で、今の多動は机の物をずっと触ってカタカタ音をさせてしまったり、貧乏ゆすりをしたりと、自分のパーソナルスペース内で収まる程度の小さな多動が多いので、自分でも気づきにくいということ。そして、気づけば、抑えられることもあるということです。
なので、私の場合、小さい頃の多動の症状って、「自分の意思に反して体が動く」感覚が強いのでかなり症状が抑えづらかったなって思います。
想像しやすく書くと、霊体験みたいな感じですかね?勝手に動きたくなるから。
ということで、人によりけりADHDの症状の出方は様々ですが、私の場合を書いてみました。
人によって違うとはいえど、ADHDの理解とかに少しでも参考になれば幸いです。
ではここまで、ありがとうございました!!
(書き終わって気づきましたが、いつの間にか足を組み替えて高速貧乏ゆすりしてました・・・・・・)